外来診療、訪問診療、デイケア
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発達外来

対象疾患

発達障害、知的障害全般について診療を行います。
  1. 自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群、広汎性発達障害)
  2. ADHD(注意欠陥多動性障害)
  3. 知的障害 など

治療対象年齢

中学校1年生以上( 年齢の上限はありません )

診療医

大学病院より児童精神科の専門診療医を招聘して、月に一度(原則第1土曜日)診察を行います。初診の診察には十分な時間を必要としますので、予約枠数は限られております。予約のお電話を頂いた日から実際の診療日までかなりのお時間を頂く場合がありますので、ご了承下さい。
また、20歳以上の成人の方で上記疾患が疑われる方や、以前からすでに診断がついているという方、発達障害に合併した精神疾患の治療を必要とされる方については、診療所長が診察を行いますので、お気軽にご連絡下さい。

診断・治療について

  1. 当診療所では、発達障害を疾患としてではなくご本人の特性としてとらえ、その特性が社会(学生)生活を送る上で様々な困難を生じている場合に共に解決方法を考えながら、必要に応じて二次的な症状(不眠、不安、興奮、抑うつ、など)に対して標準的な薬物療法も取り入れて参ります。
  2. ご本人の大まかな特性を把握するために簡単なスクリーニングテストを行います。また、医師が必要と認めた場合、詳細な心理テストを受けて頂くことがあります。
  3. 発達障害に合併した精神症状(うつ状態、幻覚妄想状態、ひきこもり、不安発作、興奮、不眠、食思不振など)については、その症状に適した薬物治療を中心に行います。
  4. 当診療所では、診断を確定させる事だけを目的とした診療は行っておりません。
  5. 発達障害の診断に関係なくアトモキセチンや塩酸メチルフェニデートなどの薬物を取得する目的での受診はお受けしておりません。

症状・経過

児童も含めた一般的な発達障害の概念につきましては、厚生労働省のホームページをご参照下さい。
大人の発達障害によくみられる症状
A) 自閉症スペクトラム(含アスペルガー症候群)
  • 場の空気が読めないとよく言われる
  • 相手を思いやる気持ちがどういうことかわからない
  • 対人関係で上手く距離がとれない
  • 感情の起伏が大きい
  • 規則的な作業が得意で、延々と続けることができる
  • 環境の変化に対して柔軟な対応ができない
  • 話し言葉と書き言葉の使い分けができない
  • 文字を字義どおりにしか解釈できない
  • あいまいな状態が苦手で、白黒はっきりさせないと気が済まない
  • 他人と比較して一定の音に敏感過ぎる
  • 思ったことをすぐに口にしてしまう
B) ADHD
  • 色々なものを同時にこなすことができない
  • 気が散りやすい
  • 衝動的で感情の制御をすることが苦手
  • 物事が長続きしないが、一度集中すると他の事に全く目を向けることが出来ない事がある
  • 仕事・勉強などでミスが多い
  • 興味が持てない事に取り組むと眠気が強くなる
  • 約束したことを覚えていない事がよくある
  • 我慢が苦手 順番を守れない